1910年代頃のユーロヴィンテージ・ジャケットです。
深みのあるブラックカラーが印象的で、時を重ねた生地の風合いが静かな存在感を放ちます。
立ち襟と短めの丈感が美しく、内側にはシルエットを保つためのボーン(芯)が仕込まれています。
フロントや袖口、襟元には繊細なレースやタックが施され、
当時のヨーロッパらしい丁寧な仕立てを感じられる一着です。
サイズ感はLサイズ程度で、羽織ると自然に体に沿うようなシルエットになります。
軽やかなトップスの上からさらりと合わせても、
空間に凛とした印象を添えてくれます。
100年以上の時を経たヴィンテージ品のため、
生地には経年によるわずかな変化が見られますが、
この時代ならではの風合いとしてお楽しみいただけます。
アンティークの魅力を感じてくださる方にお譲りいたします。
どうぞご検討くださいませ。
 
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